ジョリパットはアイカ工業が販売しているのが有名なのですが、外壁の仕上げに使う塗り壁材のこと。
外壁に使われ始めたのが1970年台とのことなので、比較的新しい塗り壁材のようです。
色や出来上がりのパターンデザインがあるため、おしゃれな外壁にしあげることができます。
耐久性もありますが、紫外線で色あせしますのでメンテナンスで塗替えをする必要があります。
専用の塗料を使わないと風合いを損ねるので、外壁リフォームにはジョリパットの知識のある業者に依頼することが大切です。
ジョリパットのメリット・デメリット
ジョリパットで外壁リフォームをする上でのメリットとデメリットをまとめます。
デメリット
- 紫外線ダメージで色褪せる
- 専用の塗替え材を使わないと風合いを損ねる
- 塗替えには専門性が高い
- 吸水性があるので洗浄作業が難しい
メリット
- 耐久性が高い(15~20年)
- ひび割れしにくい
- 汚れを落としやすい
- 人体に優しい
- デザインが多様
塗り壁はひび割れが起きやすいというデメリットがありますが、ジョリパットの外壁は耐久性があります。
また、専用の塗料があって、補修したあとも模様など風合いを残したままリフォームすることが可能になっています。専用の塗料を使わないと風合いを損ねるので、外壁リフォームにはジョリパットの知識のある業者に依頼することが大切です。
汚れの洗浄に高圧洗浄を行う際にも、ジョリパットの吸水性を知った上で作業を行ってくれるリフォーム業者を選びましょう。
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